僕が本当にきみと別れてしまったのは、去年の冬だ。木原坂朱里を初めて抱いたあの夜。人間をやめ、化物になろうと決意した夜。…きみの彼氏が、化物であってはならない。そうだろう?去年の冬、きみと別れ、僕は化物になることに決めた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年3月18日
- 読了日 : 2017年3月18日
- 本棚登録日 : 2017年3月18日
みんなの感想をみる