初読みの作家さん。父の跡を継いで占いの店を経営する桜子と、幼馴染でフリーカメラマンの耕太郎によるミステリー。桜子が面倒事に巻き込まれない様、献身的に事件に取り組む耕太郎が、なんとも健気で微笑ましい。「商店街の諜報部員」の活躍(?)が面白い。桜子のキャラクターがイマイチ馴染めなくて残念ですが、軽〜く楽しむのにピッタリのミステリーてした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館(あ行)
- 感想投稿日 : 2016年7月20日
- 読了日 : 2016年7月20日
- 本棚登録日 : 2016年7月20日
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