御子柴シリーズ⑤御子柴への大量の懲戒請求書が舞い込む中、事務員の洋子が殺人罪で逮捕される。凶器には洋子の指紋が…。自ら弁護を引き受けて捜査をするが、またもや〈死体配達人〉としての過去に囚われる事になる。洋子は過去の事件とどんな関わりがあるのか?あの御子柴が、改めて洋子という人間に向き合う姿が良かった。「君が殺人を犯していようがいまいが、必ずそこから出してやる」それでこそ御子柴という男だ。宝来さんの再登場を期待!
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図書館(な行)
- 感想投稿日 : 2021年9月15日
- 読了日 : 2021年9月14日
- 本棚登録日 : 2021年9月15日
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