ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)

3.72
  • (105)
  • (163)
  • (204)
  • (10)
  • (5)
本棚登録 : 1338
レビュー : 185
制作 : 沼野 恭子 
hayasick0103さん 海外作品   読み終わった 

売れない小説家のヴィクトルとペンギンは、共に孤独を抱えて同居していた。新聞社で「まだ生きている人物の追悼文」を書く仕事を得たが、間も無くその人物が不可解な死を遂げるのに気付く。4歳の少女を預かり、ベビーシッターとも親しい間柄となり、政治的なキナ臭さを感じる中で不安定な関係を築いていくが、彼の周りは徐々に死の影が濃くなっていく。衝撃でありながら飄々としたラストが面白い!部屋を愛らしく歩き回り、時にはヴィクトルに身を預けて甘えるペンギンがホッとさせてくれる。ストーリーも雰囲気も楽しませてくれる小説でした。

レビュー投稿日
2017年11月12日
読了日
2017年11月11日
本棚登録日
2017年11月12日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス...』のレビューをもっとみる

『ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする