非選抜アイドル (小学館101新書)

3.75
  • (42)
  • (68)
  • (69)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 468
レビュー : 88
hayaken80さん  未設定  読み終わった 

AKB48仲谷明香(なかや さやか)の本です。



本のタイトル通り彼女は選抜メンバーではないので

AKBを好きな人でないと名前すら聞いたことないのではないのでしょうか。



そんな知名度の低い非選抜アイドル仲谷明香が

どのように自分の存在価値を感じているのか、

選抜メンバーのことをどう思っているのかなど

正直な気持ちがつづられています。





ずば抜けた才能がない彼女は

なんでもこなせる便利屋を目指すことになります。

メンバーが急に病気になったことで公演に空きができると

代打で仲谷に頼もうと思ってもらえることで

信頼を勝ち取っていったのです。



常にスケジュールが空いていることはアイドルとして喜ばしいことではないのかもしれません。

それでもその現状に嘆くことなく努力を重ねていくことは大変なことです。



阪神でいうところの関本みたいな存在ですね。

困ったときに関本ならなんとかしてくれるという信頼感はベンチに安心感を与えてくれます。





国民的アイドルと脚光を浴びるAKBの輝きは

非選抜である彼女たちの存在があるから輝けるのだと思います。



今の自分に存在価値を見出せない人にはぜひ読んでいただきたい作品ですね。

レビュー投稿日
2012年8月29日
読了日
2012年8月29日
本棚登録日
2012年8月29日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『非選抜アイドル (小学館101新書)』のレビューをもっとみる

『非選抜アイドル (小学館101新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする