大事なのは筋肉ではなく骨なのです。
いかに走るかよりいかに走れる体を作るか。
なぜ骨が大事なのか?
良い走りには筋肉より骨が必要
筋肉をつけても早くは走れない。
鍛えた筋肉は鎧のようなもの。あまりつけすぎると走りが妨げられます。
親指はブレーキ、小指はアクセル
親指で地面を蹴るように走ることはブレーキをかけながらアクセルをふかすに等しい行為です。
手首ぶらぶら
高橋尚子選手のようなでんでん太鼓走り
体がよろこぶことを常に考え、実践してください。そうすれば走りが劇的に変わります
勝利に執着し、記録を伸ばすことばかりを考えていた現役時代の私は、つらく苦しいことを自分に課し、筋肉に必要以上に負荷をかけることで、自分の能力が引き出せると信じていました。しかし、その時の自分は感じる力を封じ込めてしまっていたのかもしれません。
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カテゴリ:
美容・健康
- 感想投稿日 : 2021年8月23日
- 読了日 : 2021年9月28日
- 本棚登録日 : 2021年8月19日
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