タイトル通り現象学の入門書。
現象学的方法は、生の意味(実存)を客観性(妥当性)をもって明らかにするというものである(p.11)。
本書の特徴は、理論はもちろん事例をあげて解説している点、図が多い点、難しい言葉を使わない点である。
事例を読むと批判したくなるが、その後の章で批判に応えてくれている。
パラパラとしか読んでいないが、研究で現象学的方法を用いるならとっても役立ちそうな本。
(まっちー)
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- 感想投稿日 : 2013年5月22日
- 読了日 : 2013年5月22日
- 本棚登録日 : 2013年5月22日
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