
表紙もカレーなら、紙もカレー。
どんだけ気合入ってんですかと思わず突っ込みたくなる1冊。
ネタかぶりもけっこうありますが、
とにかく読めば読むほどカレーライスが食べたくなります。
しかも、母が作ってくれたバー〇〇トカレーを。
料理が不得意な母のカレーは正直おいしくなかった。
なぜルウを使って作るだけなのにあんなにおいしくなかったのか。
はっきり言って、今、自分で作ったほうがうまい。
でも、この1冊を読んで思い出すのは母のカレー。
これはもうDNAに染みこんだのだとしか言いようがない。
恐るべし、カレー。
ということで、これを読み終えた今日、カレー作りました。
伊丹先生のお言葉をふまえて、台所をきれいにしながらね。
- レビュー投稿日
- 2013年11月30日
- 読了日
- 2013年11月30日
- 本棚登録日
- 2013年11月30日
『アンソロジー カレーライス!!』のレビューへのコメント
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