カレーライスのすきなペンギン 新装版

著者 :
  • フレーベル館 (2010年8月1日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 12
4

いきなり思い出したシリーズ。
カルシファーが消えそうになるシーン(ハウルの動く城)でまず思い出したのはこの本だった。
彼らは分かりやすくデフォルメされているだけで、全ての生き物に共通すること。
それぞれに基盤となるものがあって、またその基盤も何かに支えられている。
地球だったり、世界だったり、ふとした拍子に浮かび上がる心に残っていた物語であったり。

ジェンガみたいだ。足元はどんどん不安定になっていく。しかしゲームを続ける以上、何かしらのアクションは起こさねばならない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 懐かしい
感想投稿日 : 2016年12月31日
読了日 : 2015年3月31日
本棚登録日 : 2014年3月31日

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