いきなり思い出したシリーズ。
カルシファーが消えそうになるシーン(ハウルの動く城)でまず思い出したのはこの本だった。
彼らは分かりやすくデフォルメされているだけで、全ての生き物に共通すること。
それぞれに基盤となるものがあって、またその基盤も何かに支えられている。
地球だったり、世界だったり、ふとした拍子に浮かび上がる心に残っていた物語であったり。
ジェンガみたいだ。足元はどんどん不安定になっていく。しかしゲームを続ける以上、何かしらのアクションは起こさねばならない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
懐かしい
- 感想投稿日 : 2016年12月31日
- 読了日 : 2015年3月31日
- 本棚登録日 : 2014年3月31日
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