悪い魔法使いによって周りの人間がことばを理解するだけの自動人形に入れ替えられてしまった王子が悪戦苦闘しながら人形への命令方法を学んでいく物語。
言語の多義性や曖昧性(焼き鳥の串を渡して「回しながら焼いて」と言えば普通は串を中心に回転させるが常識のないロボットにとっては様々な回し方があるとか)の問題を扱っているが、それにしてはちょっと冗長かなぁ、、、
巻末1割ほどが著者による解説になっており、これを先に読んでもいいかも
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2019年9月23日
- 読了日 : 2019年9月23日
- 本棚登録日 : 2019年9月23日
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