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- / ISBN・EAN: 4907953031609
感想・レビュー・書評
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かなり前にも一度鑑賞したのに、またレンタルDVDで観てしまった。内容は はっきり覚えてなかったが 観てると 一連のシーンを覚えていた。
とにかく 関連性が ややこしい映画ですし、あそこまでして ただの男を追い 殺そうという獣のような執念には恐れ入った (>_<)
韓国って 斧で殺人するシーンが多く いつ観ても その残酷さに辟易してしまうが…
ハ.ジョンウの作品は どれも面白く 演技が好きで この作品は大鶴義丹似の雰囲気ではなかった(笑)が 上手い俳優だと思う カッコよく見えますもの
いつもなりきれる演技 アクションが素晴らしい。
『チェイサー』で注目を集めたナ・ホンジン監督とハ・ジョンウ、キム・ユンソクのコンビが再タッグを組んだフィルム・ノワール。借金返済のため、危険を顧みず韓国に密入国した韓国系中国人が、ある殺人事件に関与したことで味わう奈落の底のような人生をダイナミックに描き切る。どこまでも孤独な男をハ・ジョンウが体当たりで演じ、まるで野犬のような悪の権化をキム・ユンソクが怪演する。
怒りと暴力の奥深くにひそむ人間の悲しい性や業の深さに、慄然とする。
なんだか 本当に哀しい獣…原題名は「黄海」このタイトルにも かなりの意味を感じた。
朝鮮族と言われ怒り(狂犬病に例えられ…)
始まりから哀しい過去からの成り立ち 密輸船で海を越えてまで韓国に渡るという どこまでいっても追いかけてくる悪夢から逃れられないような 哀しさを感じる作品。
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「チェイサー」のナ・ホンジン監督と、主演のハ・ジョンウ、キム・ヨンソクが再タッグを組み、「チェイサー」同様の熱量とスピーディーな展開、そして「チェイサー」以上の情感たっぷりのノワール映画。相関関係がわかりにくいとのエンディングシーンに?とも思うが、それも些末なこと。140分があっという間の傑作。
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140分か〜
と言う気持ちだったけど体感1時間
起承転結で提示される珍しい構成で小説読んでるみたいだった
内容はところどころ相関図や現状把握が必要になるからぼ〜っとは観てられないけど疲れはしなかった
とにかくこれはカメラワークがかっこいい映画かな!
黄河という原題の通りちょっと重めの内容に思えるけどそもそも人殺しまくるしめっちゃエッチしてるし道徳的重さじゃなくて人間のしょうもなさ的重さがあるかなという感じ!
でもみんな満身創痍になる姿はエンタメとしては最強
この監督さんの作品はコクソンから見始めたので、本作も宗教・問いかけ系かなと思ったけど全然違った
内容の複雑性は共通だけど、映画作る概念が作品ごとで違うのかな
なんかこういう作品ワークする人いたなと思ったら藤本タツキさんじゃね、、、と思った、、、、この監督も死んだメダカ突発的に食ったりしたのかな、、、、 -
面白い。グロいですが。ハ・ジョンウはいつもかっこいい役柄が多いけど、今回はしがないタクシー運転手。借金を返す為に人殺しを請け負い、出稼ぎに行った愛する妻を探し、とボリューム満点。
最後はえー!そうなの!?と言う終わり方。決して嫌いではありません。 -
「コクソン」がかなり異様な映画だったので、関心をもって本作を見たのですが、これはダメだったなぁ。
行き当たりばったりの行動を起こす主人公が、捕まりそうな状況に追い込まれながら、そのたびに逃げ切ってしまう不思議。その不死身っぷりもギャグにレベル。登場人物の出し入れが激しく、ストーリーもさっぱり把握できないのも辛い。頭の中で「?」がひたすらかけ巡るだけでした。 -
チェイサーが面白かったから、これも良かった
ガツガツ食べる男
斧が似合う男
追われる男
追う男 -
2015/12/30 ハ.ジョンウに最近ハマってて また、観てしまった。原題名は「黄海」なんだね。
今回の ハ.ジョンウは素人みたいな人から始まり殺人依頼を受けて いきなりアクション炸裂なのは不思議だけど…。この映画の内容はあまりなくて 不倫関係の間で こんな残酷な殺し合いに発展するとは?韓国の娯楽アクションとしては カーチェイスあり やり過ぎ感あるけど、面白かったけど…意味不明な点も多かったけど…ラスト やはり不思議 ハ.ジョンウはいけてました。ミョン役の俳優さんは いつも残酷過ぎて 鬼畜にしか見えない。