「産む」と「働く」の教科書

  • 講談社 (2014年3月25日発売)
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本棚登録 : 181
感想 : 21
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女子学生のライフプランには、仕事、結婚、育児の三つの山がある。よく言われる卵子の老化はなぜ起きるのか。高齢の男性も不妊の要因なので、結婚相手の男性もあまり年齢差がないほうがいい。20代で仕事の達成感を持ち、生涯働きつづけられる環境に身をおく。育児に協力的なパートナーを見つけるには、まず自分が経済的に相手には依存しないこと。

女子のみならず男子にも読ませたい方がいい、わかりやすい本。中高生の図書館に置いてほしい!

女性にも生涯働くことを勧める。最近は男でも「専業主夫になって養ってもらいたい」などとふざけたことを抜かす情けないのもいるらしいが、女性でも同じ。

しかし、目下、心配なのは男女問わず、雇用環境が悪化していて、理想通りのライフプランが実現されにくくなっていることだろう。

「自分の人生の豊かさは結婚相手に決めてもらうものではない」という一文が重い。ほんと、そうだよな、と思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 男と女・夫婦・家族
感想投稿日 : 2014年7月18日
読了日 : 2014年7月19日
本棚登録日 : 2014年7月18日

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