暗闇の中で子供 (講談社ノベルス)

3.43
  • (98)
  • (149)
  • (417)
  • (32)
  • (5)
本棚登録 : 1298
レビュー : 172
著者 :
へ〜たさん 小説   読み終わった 

長門有希の100冊より、舞城王太郎。デビュー作「煙か土か食い物 Smoke, Soil or Sacrifices」(未読)の続編。最近、まわりには舞城王太郎のファンだと言う人がいて、一度は読んでみたいと思っていたのだが、しかし、その独自の文体にはどうにも馴染めず、もう読まないと思う。

物語自体は、謎の少女マリオとの邂逅、謎の連続殺人事件の解決、二郎らしき人物との対決の 3部構成。しかし、相互の関連は薄く、全体的に筆の赴くままに書き散らしたといった印象で、小説としての完成度はかなり低い。まあ、個人的にはこういう若気の至ったオナニー小説は嫌いじゃないし、あの文体にしては十分に読みごたえがあるし、好きだという人がいるのは理解できる。

レビュー投稿日
2015年1月17日
読了日
2015年1月14日
本棚登録日
2015年1月17日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『暗闇の中で子供 (講談社ノベルス)』のレビューをもっとみる

『暗闇の中で子供 (講談社ノベルス)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする