Scheme修行

  • オーム社 (2011年6月15日発売)
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本棚登録 : 64
感想 : 1
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2人の超一流プログラミング言語研究者、Friedman と Felleisen によって一般読者向けに書かれた Scheme 三部作のうちの 2作目、The Seasoned Schemer の邦訳。1作目の The Little Schemer (の前の版)を読んだのは大学時代だから、約20年ごしで続編を読了したことになる。このペースだとThe ReasonedSchemer を読むのは定年を迎える頃か…。

The Seasoned Schemer では、set! (つまり環境)とクロージャー、さらに継続が導入され、さらに奥深い、しかし単純なプログラミングの世界が展開する。例によって例のごとく、最終章では Scheme 自身で、この本の中で紹介されている全ての機能を持った Scheme 処理系を実装する。本自体は薄いし、内容も知っていることばかりだから、2、3日で読み終わるだろうと思っていたら、意外と手強くて、3週間ばかりかかってしまった。

出版は例によって例のごとく、関数型言語ブームを一手に担うオーム社。The Reasoned Schemer の翻訳も待ってるぞ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コンピュータ
感想投稿日 : 2011年8月27日
読了日 : 2011年8月27日
本棚登録日 : 2011年8月27日

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