もらった。
色々の楽しみについて語られる本。語り口が好き。
内容では、特にぜいたくについての章と、本を食べるという章。
「母性愛は一面、ものすごいエゴや排他的な愛と、となり合わせになっているからである。母性愛の中に想像力はない。」(135頁)
渡辺淳一の鈍感力にも同じようなことが強さとして語られる。確かにそういうところがある。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年11月7日
- 読了日 : 2020年11月8日
- 本棚登録日 : 2020年11月6日
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