Oxford Bookworms Library: Level 3: : The Secret Garden (Oxford Bookworms Library. Human Interest. Stage 3)

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本棚登録 : 68
レビュー : 11
henahena1さん  未設定  読み終わった 

 英検準2~2級あたりのレベルでリライトされた『秘密の花園』。著者の作品には『小公子』と『小公女』とかがあって、有名。
 らしいが、本当におれはこういう文学を読んだことがなくて、全然知らなかった。他にもおれにとっては同じ匂いのする『若草物語』とか『大草原の小さな家』とか、本当に内容を知らない。唯一『赤毛のアン』がどんな話かは知ってるくらい。と、そもそもこうやって作品を並べてみているが、同じくくりに入れて大丈夫なのかどうかすら、分からない。
 読んでみて、意外に楽しめた。ミステリー的な要素とヒューマンドラマ的な要素があって面白い。話が唐突でちょっと変な部分(主人公の女の子や病弱な男の子とその父親たちの内面が急速に変化する)があって、だからこそ原作を読んでみようかなという気にもさせられたが、ストーリーを知らなければこういう本には手を出さないと思う。たまたま英語科に転がっていた本を読んだだけだけれども、その偶然に感謝。でもやっぱり男子高校生に読ませるのは何となく気が引けてしまうかなあ。こういう考えをするのが偏見がある感じで良くないというのは分かっているんだけれど…。
 あと英語で気になったところ。p.21 Ten years was a long time, Mary thought.のところから分かるように、ふつうten yearsは単数扱いするのだけれども、最近駿台のセミナーで、Ten years have passed since ~.の時にはten yearsを複数で捉えるということを聞いた。言われてみればそうだなあ、くらいの鈍い言語感覚しかおれにはなかったが、この ~ have passedは一年一年の重みを感じて複数形にするから、情緒的な表現、ということらしい。本当なのかどうか分からないけど。という話をこの部分で思い出した。(18/04/01)

レビュー投稿日
2018年4月2日
読了日
2018年4月2日
本棚登録日
2018年4月2日
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