シビル・ウォー、キャプテン・アメリカ暗殺、スクラル侵入…「地下の」アベンジャーズは立て続けの事件に疲弊し、チーム内に疑念が広がる。その隙を突く様にヴィランたちが結束、活動を開始する…
「今、必要なのはさ、ボコボコにしていい悪党だよね」とスパイダーマンがボヤく程に終始ギスギスした雰囲気のアベンジャーズに対し、カネと力そして復讐心という、ヴィランたちのある種明快な繋がりが清々しい(笑)。
ヴィランたちを実力と誠意(!)で纏め上げたフッドがまた恰好いい。ヴィランというよりはピカレスク・ヒーロー的な魅力。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アメコミ
- 感想投稿日 : 2013年6月14日
- 読了日 : 2013年6月14日
- 本棚登録日 : 2013年6月14日
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