「王獣編」。王獣に魅せられたエリンは彼らのそばで働けるようカザルム学舎に入学し、エサルにその力を買われて幼獣リランの世話を任される。
人に慣れない闘蛇や王獣を音無し笛で操り、特慈水を与えて管理することに疑問を感じたエリンは、危険を承知でそれらを用いずにリランを育て上げるのだが…
争いを嫌う真王を神と崇め守るために穢れた闘蛇を操り、武力をつけたはずの大公、だが次第にその関係は歪み…王獣と心を通わせてしまったエリンはその政治的な争いにも巻き込まれていく…
それなりの頁数があるにも関わらず一気に読まされてしまいます。3.4巻図書館にあるかしら…
読書状況:読み終わった
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憧れの・・・!
- 感想投稿日 : 2013年7月6日
- 読了日 : 2013年7月6日
- 本棚登録日 : 2013年7月6日
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