幸せになれる恋愛と幸せになれない恋愛があるとして、何故だか幸せになれない方に突き進む人がいる。なんでそんな人と…とか、他にもっといい人がいるでしょうに…とか傍観者としては口出ししてしまいたくもなる。でも彼女らは彼女らなりにそこに幸せを見出しているのかもしれない。泣いても失望しても、豪快に笑い飛ばしてまた恋をする彼女らは強い。
石橋を叩いて叩いて叩き割ってしまう私から見ればその強さが眩しくもあり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
悪い男。
- 感想投稿日 : 2012年7月21日
- 読了日 : 2012年7月21日
- 本棚登録日 : 2012年7月19日
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