ぼくらの気持 (講談社文庫 く 2-2)

著者 :
  • 講談社 (1981年8月1日発売)
3.39
  • (5)
  • (7)
  • (22)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 108
感想 : 6

前作「ぼくらの時代」の続編です。栗本薫としては2冊目の本。面白いです。
そして何たって、登場人物も、文章も、そして作者も、何もかも若いです。清々しい。
内容は基本的には推理小説ですが、楽しかった学生時代が終わり、みんな社会人になって世間を知り、失うもの、あきらめるものが出てきて、、、という何となく切ない感じがするお話しです。
文章が若いと書きましたが、しかしそれでも流れるような文章で、栗本薫は、もうデビュー時から完成品だったんだなぁ、と思わされます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月13日
読了日 : 2016年11月10日
本棚登録日 : 2018年10月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする