スティーブ・ジョブズ (5) (KCDX)

  • 講談社 (2016年8月12日発売)
本で見る
4.30
  • (9)
  • (8)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 123
感想 : 10

第5巻です。
この巻では、ピクサー買収、アップルへ復帰、ジョナサン・アイブ登場、そして初代 iMac 登場までが描かれます。
ピクサーは色々ありましたが、結局成功したと言えるでしょう。一方ネクストはネクストとしては失敗ですが、アップルに買われて OS X となり、まぁうまく着地できたと言うべきか。そして iMac 以降、アップルはどんどん復活してくるわけですが、それはまた次巻。
この巻では、育ての母、実の母(「生物学上」の母)、妹、妻、娘などジョブズの周りの女性達がたくさん出てきます。どの女性とも色々あり、とても苦労していますね。ジョブズはこの巻あたりではずいぶん丸くなって、考え、悩むところがかなり出てきた感じですが、このへんの苦労がそのあたりにも影響してるんでしょうかね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月13日
読了日 : 2016年9月10日
本棚登録日 : 2018年10月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする