アップルシードα(1) (モーニング KC)

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2014-12-31T18:54:44+09:00
アップルシードを読み込んだ黒田硫黄が案内する物語は、オリュンポス入植以前、デュナンとブリアレオスが戦後のニューヨークに辿り着く所から始まる。産業が大きく損なわれているので、兎に角物がない。生身の人間とサイボーグが隔てられる社会。提示される世界感だけでもワクワクするし、それを支える細かい描写が生々しくって本当に素晴らしい。最高にアップルシードで完全に黒田硫黄。
- レビュー投稿日
- 2015年2月17日
- 読了日
- 2015年2月4日
- 本棚登録日
- 2014年12月31日
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