【デザイナーメモ】小学校の先生向けに、算数の授業を楽しくするアイディアを集めた本。工作を通して具体的に学習、というのがミソなので、+−×÷……とかいうのでなく、まんま工作用紙の意匠を使った。小学校のころ、この目盛りをよく数えた……。
教職員向けの本のカバーって往々にして過剰に禁欲的で、「安心」とか「楽しい」といったエモーショナルな部分が足りないと思うので、前からいろんなところで提案していた(そして採用に至らなかった)「顔のある本」というコンセプトを使ってみた。スミ、朱色、丸ゴは学校関連書三種の神器ではないだろうか。(カバー、表紙、総扉を担当)
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カテゴリ:
小学館
- 感想投稿日 : 2015年4月17日
- 本棚登録日 : 2015年1月19日
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