死霊の国のアリス (ハーパーBOOKS)

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本棚登録 : 31
レビュー : 3
制作 : 大美賀 馨 
hichakkoさん 小説・ライトノベル   読み終わった 

怪物が襲ってくる――。
そんな妄想に取り憑かれた父親のもとで育てられたアリス。しかし16歳の誕生日に、本当に「怪物」に襲われて家族を皆殺しにされてしまう。
父と母と大切な妹を失い、たった一人生き残ったアリスは、母方の祖父母に引き取られ、かつて両親が通った高校へと転入する。そしてそこでコールという不思議な魅力を持った青年と出会う。しかも彼は、事故の後アリスが見えるようになった「怪物」について、何か知っているようで……。

先が気になり過ぎて、1日で読んでしまった恐ろしい小説。
495ページあるんですけどね…。こんなことは滅多にないです。面白かった。

正直、表紙はめっちゃ痛そうで恐いんですが、中身はそんなに恐くないです。ホラーでもないと思う。
コール先生に怪物の説明をしてもらうまで、窓の外にふらふら居たりするのでちょっとおどろおどろしいですが、噛まれたら感染するとかのあたりはバイオハザードと似ていますので、それで耐性できてたら全然大丈夫。むしろまだこっちの方が救いがあってマシかも。

とにかくもうコールとの恋愛にぐるんぐるんさせられました。
出会った瞬間、というか目があった瞬間、一目惚れ超えてた(笑)
私が読むの止めれなかったのは、全部コールのせいです(断言) 挿絵もイメージ通りでイケメンなんだよ!

物語の方は中盤以降になると、怪物狩りメインになってしまうので説明が多くなる上に、主人公もそっちに突っ走ってしまうので、アレコレやらかして「おいっ!」ってなるんだけれども、それ差し引いても私は面白かった。

どうやら私は海外のYA小説が好きだ、と気づいた1冊でした。恋愛もしっかり描きつつ、それだけじゃない面白さも持っている小説が好きです。

レビュー投稿日
2016年4月27日
読了日
2016年4月27日
本棚登録日
2016年4月27日
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