【内容紹介】
地方都市T 県奥志麻で暮らす千里一條は、他人には見えない一冊の『本』に憑かれていた。一條の人生が物語として著かれたこの『本』は、人生の重要な分岐点が訪れると、幾つかの選ぶべき道を示してくれるのだ。
ある夏の日、そんな『本』に憑かれた日常を送る一條の前に、一人の少女が現れる。しかし、彼女との出遭いで開かれた『本』のページは、「世にも恐るべき選択視」で埋め尽くされていた……。
彼女ー叔美は何者なのか!?
これは、とある少年[ほん] と少女[しにがみ]が出逢う物語ー。
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カテゴリ:
桜ノ杜ぶんこ
- 感想投稿日 : 2014年7月1日
- 本棚登録日 : 2014年6月23日
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