お二人の研究への入口が、学園紛争やベトナム戦争、阪神淡路大震災やオウム真理教事件から受け取った衝撃や周囲との違和感であったように、生きていく中では共感や違和感の繰り返しであるなとつくづく思ったことと、宮沢賢治も、天皇機関説も、秋葉原事件も、伊勢神宮も、靖国神社も、新宗教も同じ文脈でどんどん整理されていく展開をおもしろく読みました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年4月16日
- 読了日 : 2016年8月15日
- 本棚登録日 : 2016年4月10日
みんなの感想をみる