スリル博士 (手塚治虫漫画全集 20)

著者 :
  • 講談社 (1979年8月1日発売)
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本棚登録 : 54
感想 : 6
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ミステリー好きの「スリル医院」院長・スリル博士と息子のケン太、愛犬のジップが抜群のチームワークで事件を解決していきます。犯人当て、暗号解読、神秘現象の科学的解明といった謎解きや、危険をかえりみず事件の渦中に飛び込んで悪者と戦ったりする冒険活劇が楽しめます。

『スリル博士』は、初出時にはいくつかのエピソードに分かれていてそれぞれにサブタイトルがついていましたが、単行本化の際にエピソードの順番を入れ替えながら一つのストーリーにしたため、ツギハギ感は否めません。個人的にはテング族の件と万年筆の件は楽しめましたが、その他はあまり芳しくありませんでした。
また、スリル博士はちょい役ですし、実質主人公のケン太は他作の主人公と比べるとかなり地味で、キャラ造形も今ひとつでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年7月26日
読了日 : 2015年7月26日
本棚登録日 : 2015年7月26日

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