ケン1探偵長 2 (手塚治虫漫画全集 135)

著者 :
  • 講談社 (1980年6月1日発売)
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少年探偵ケン一が、九官鳥のドングリを相棒に数々の謎やトリックを暴いて事件を解決する探偵漫画ですが、さすがに現代の目で見ると謎解きものとしては物足りないですし、1巻よりも小粒な印象です。

【世紀の怪獣事件】ケン一は、科学博物館に展示されている恐竜の骨をのこぎりでひいた犯人を追う。
【透明人間】西ドイツのある古城で起こった透明人間騒ぎをケン一が解決する。
【火星人のけいやく書事件】火星の土地権利書を持っている人が相次いで殺される事件が発生。 ケン一が調査を開始する。
【くも屋敷の鍵穴】くも屋敷の主人は十年前から行方不明。ある日、屋敷にやってきた数人のうちの一人が案内人にとんでもない告白をする…。

ベストは【くも屋敷の鍵穴】。ケン一がちょい役なのは残念ですが、何度も構図が反転する展開で一番良い出来だと思います。
【透明人間】はケン一とベーリンゲン探偵のライバル関係から友情が生まれ悪を懲らしめる展開は面白いものの、透明人間の真相は呆気なくて残念です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年7月23日
読了日 : 2015年7月23日
本棚登録日 : 2015年7月23日

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