大手法律事務所のエースとして、100%の確率で裁判に勝訴してきた弁護士ビョン・ホソン(イ・ソンギュン)に製薬会社会長から弁護依頼が入る。それは、女子大生殺害の容疑をかけられた彼の運転手の弁護だった。犯行現場には大量の血痕があるものの遺体が行方不明な上に、被告人を目撃した証人も存在していた。この圧倒的に不利な裁判に勝つため、ビョンはある証拠と偽りの証言を用意するが…。
後半の展開は予想通りだったものの、中盤のサプライズ、ラストの一発逆転劇と何度もひっくり返る展開が面白いです。勝訴確率100%のエース弁護士イ・ソンギュンとパートナーのイム・ウォニや後輩検事キム・ゴウンとのコミカルなやり取りも一つの見どころで、良質なエンタメ映画に仕上がっていると思います。
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- 感想投稿日 : 2017年3月11日
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- 本棚登録日 : 2017年3月11日
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