天使のはしご (5) (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (2003年2月1日発売)
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感想 : 6
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『天使のはしご〈5〉』再々読
やっと読み終わった。充実した三連休でした笑
最後は各々がいい感じで幸せになれたことでしょう…救いあうために出会ったと思えるようになったところが一番印象に残った。そう思えることが一番だよね〜と思って。
憎しみあうよりもどこかで受け入れて許しに変換できたら一番いい。
許しと救いがテーマのシリーズもの。
ずっと昔に読んで以来たまに読みたくなる時がある。すごく、すごく、読んでいる私までもハートフルな気分になる。今読んでよかったですよ。すっごく荒んでいたからw
このシリーズもののタイトルの由来が聖書なんだよね。昔からここの箇所は好きで。一方で薄明光線っていう気象現象のことも指すんだけど、そういう気象現象を春や秋の空でみかけるたびに浄化するんですよ。生きててよかった〜ってなる。

2022.8.22(3回目)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 名木田恵子
感想投稿日 : 2022年8月22日
読了日 : 2022年8月22日
本棚登録日 : 2022年8月21日

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