白駒山の仙人から化身の術をさずかったきつねの白狐魔丸
島原の乱で天草四郎時貞の最期を見届けてからおよそ六十年
ときは元禄、生類憐れみの令が布かれている時代
はじめて江戸に入り江戸城に出入りするうちに
浅野内匠頭の殿中刃傷沙汰にかかわることになる
読んでいるうちに歴史が好きになる1996年からの人気長寿シリーズ
既刊6冊の第6作は2012年初版
シリーズスタートから21年
前作刊行から5年がたち続刊が待たれるところ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ひげうさぎ文庫
- 感想投稿日 : 2017年7月3日
- 読了日 : 2017年7月2日
- 本棚登録日 : 2017年7月3日
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