古典から学ぶべきは「かくあるべし」という「理想的人間像」ではなく
いかにして成長していくかという「具体的修行法・心の置き所」
捨て去ることも消し去ることもできない「小さなエゴ」に処する
唯一の方法は「ただ、静かに見つめること」
「非や欠点もある未熟な自分を抱えて生きる」という視点で
「人間を磨く」意味と具体的な七つの技法を語る
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ひげうさぎ文庫プラス
- 感想投稿日 : 2016年5月29日
- 読了日 : 2016年5月26日
- 本棚登録日 : 2016年5月29日
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