《大むかしのとてもいい時代、ただしわたしもあなたもまだおらず、今の世の中の人がひとりもいなかったころ、ある夫婦にジャックという息子がいて、この子がとてつもない本好きでした。》
《アーサー王とグィネヴィア王妃がコーンウォールを治めていたころ、国境近くの農家にジャックというひとり息子がいました。》
《むかしむかしジャックという男の子がいて、ある朝、運試しの旅に出かけました。》
スティールの再話、ラッカムの挿絵により100年前に出版されたイギリスのおとぎ話を新たに編集、翻訳
2巻の本書(2019年11月刊)は男の子、1巻の『不思議なイギリスのおとぎ話』(2019年3月刊)には女の子がメインのお話が収録されている
「つい夜ふかしして夢中で読んでしまう」シリーズで、むかしむかしのイギリスにタイムスリップ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ひげうさぎ文庫
- 感想投稿日 : 2020年1月18日
- 読了日 : 2020年1月16日
- 本棚登録日 : 2020年1月18日
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