夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話

制作 : 吉澤康子  和爾桃子 
  • 平凡社 (2019年11月22日発売)
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本棚登録 : 381
感想 : 17
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《大むかしのとてもいい時代、ただしわたしもあなたもまだおらず、今の世の中の人がひとりもいなかったころ、ある夫婦にジャックという息子がいて、この子がとてつもない本好きでした。》

《アーサー王とグィネヴィア王妃がコーンウォールを治めていたころ、国境近くの農家にジャックというひとり息子がいました。》

《むかしむかしジャックという男の子がいて、ある朝、運試しの旅に出かけました。》

スティールの再話、ラッカムの挿絵により100年前に出版されたイギリスのおとぎ話を新たに編集、翻訳

2巻の本書(2019年11月刊)は男の子、1巻の『不思議なイギリスのおとぎ話』(2019年3月刊)には女の子がメインのお話が収録されている

「つい夜ふかしして夢中で読んでしまう」シリーズで、むかしむかしのイギリスにタイムスリップ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ひげうさぎ文庫
感想投稿日 : 2020年1月18日
読了日 : 2020年1月16日
本棚登録日 : 2020年1月18日

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