ムハマド・ユヌス自伝(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (ハヤカワ文庫 NF 445)

  • 早川書房 (2015年9月8日発売)
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感想 : 8

貧しい人々を助けるという私たちの目的は、私たちがとり入れたあらゆる規則がもつ目的よりも、はるかに重要なのである。(75ページ)

私の銀行は、貧しい人たちのための特別な銀行です。担保も要らないし、信用証書も要りません。私が求めているのは、福祉を受けていたり、失業していても、私が貸した金で何かやってみようというアイディアを持っている人だけです。(134ページ)

真に貧困の根絶が始まるのは、人々が自分の運命を自分で操れるようになるときだと思う。(180ページ)

すべての人間が生まれながらの技能を持っていることを確信しているからだ。私はそれを〈生き残りのための技術〉と呼んでいる。彼らは生き残る方法について教えてほしいとは思っていない。そんなことはすでに知っているからだ。だから私たちは、新しい技術を教えるために時間を費やすよりも、彼らにすでに備わっている技術を最大限に使えるようにしようと決めたのだ。(184ページ)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 興味
感想投稿日 : 2016年8月23日
読了日 : 2016年8月22日
本棚登録日 : 2016年8月22日

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