SF短編集。短編集はサクッと読めるのがいいんだけど、世界観に浸ってきたところで終わってしまう寂しさがある。特にこの本では技術がかなり発展した近未来の話が多いため、各作品内の世界観・技術的背景・常識などになじんできてワクワクしだすところで終わってしまう残念さがあった。逆に言えば、それだけ面白かったということでもある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年1月2日
- 読了日 : 2018年12月21日
- 本棚登録日 : 2019年1月2日
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