すごいどんでん返し小説!最後の一行が!!

というフレコミで読んでしまったため、つい構えてしまったせいか、うーん、そんなにどんでん返しでもなくね?という感じになってしまった… そこを気にしなければ通常のミステリというかサスペンスものとしてかなり面白かったんですけど。

タイトルどおり、『噂』が肝のお話で、噂が人を殺したと思ってたら、その犯人が噂の大元で・・・と思ったら誤った噂により噂の吹聴者が殺されて・・・みたいな、噂に始まり噂に終わるという、なるほど感のある構成でした。

女社長が殺されたときにニヤリとしたのは、やはりその噂で自分が殺された、噂ってやっぱりすごいわ、的な感情だったのかなと。オチの確認のため検索してレビューとか読んでみたけど、この辺の解釈が色々あるようで、そういった部分があるのも面白いかなと。

凄く満足感のある話だったけど、やっぱり、フレコミがハードル上げちゃってますよね… ということで、あの『噂』って本、言うほどどんでん返しでもないらしいよ・・・って噂流しときますね。

2019年7月29日

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カテゴリ 小説
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