AmazonのPrime Reading対象だし、短編でサクッと読めますので非常にオススメです。気に入ったら藤井大洋さんの別作品を読むとよいかなあと。

ペッパーやAI(よわい)などがモチーフのSF。お仕事的なところもあって、テック系のリアルな話が好物な私にとって、技術要素が適切に散りばめられた作品は読んでてすごく楽しいです。たぶん、技術的なことを語るために小説を書いてる感が強いのではと思ってしまうのですが、そこが刺さるというか。

このあたりの記事を読んでいるとより趣きがが感じられます。
» ペッパー君さようなら 8割超が“もう要らない” (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/wa/2018102400011.html

まあ、そう簡単に活かせないだろうなという感じはありましたが、そこは小説ということで… とはいえ、いつの世もこういうアイデアが世界を変えるんだと思います。シンギュラリティみたいな大層なものでなく、おうむ返しでよかったんや、というコロンブスの卵的な一つの未来予想図かなと。
一方で、「AIだ!とにかくAIをやるんや!」とバズワードだけあげて騒いでる無能な人たちを人工無能で皮肉ってるのかなとも取れましたが… どうでしょうかね。

と偉そうなことを言えるほど機械学習を理解しておりません。頑張って勉強してみようという気はありますので、5万円でペッパー君を売ってくれる方はご連絡いただければと思います(機械学習関係ない)。

2018年12月1日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2018年12月1日]
カテゴリ 小説
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