- 生活保護 知られざる恐怖の現場 (ちくま新書)
- 今野晴貴
- 筑摩書房 / 2013年7月1日発売
- 本 / 本
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生活保護バッシングが強まっているが、生活保護の実態を知ると、それが誤りであることがわかる。
生活保護切り捨ての流れの中、半ば餓死を許容する政策を取る自治体、支給基準に達している貧困にもかかわらず、生活保護を受け付けない自治体などが発生し、命が失われる事態が生じている。バッシングの前に読んでみよう。
2014年2月10日
- ブラック企業ビジネス (朝日新書)
- 今野晴貴
- 朝日新聞出版 / 2013年10月11日発売
- 本 / 本
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ブラック企業がブラックになるのを支援する人々。とにかく企業から金を巻き上げるために、労働争議をいたずらに拡大させ長期化させたり、違法労働を指南して労働者が諦めるのまで続けさせる悪徳弁護士や社労士の実態、子供の離職を阻止する親がブラック企業を支えている実態など、実態が克明に。
2014年2月10日
- ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)
- 今野晴貴
- 文藝春秋 / 2012年11月19日発売
- 本 / 本
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ブラック企業とはどういう企業か?
それは、若者を食いつぶし、使いものにならない廃人になるまで使い倒して社会に放り出す、社会悪。
ひたすら会社の利益を追求し、かかる費用は公費に押し付ける、社会保障の敵とも言える企業のことだった。
2014年2月10日
- カネを積まれても使いたくない日本語 (朝日新書)
- 内館牧子
- 朝日新聞出版 / 2013年7月12日発売
- 本 / 本
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内館牧子さんの主観による日本語論。
同意できたり、同意できなかったり。
それは、内館さんが好きで使っている言葉を他の人が嫌がったりするエピソードで証明されるわけですが、結局本人の好き嫌いですね。
2014年2月10日
- ネットのバカ (新潮新書)
- 中川淳一郎
- 新潮社 / 2013年7月13日発売
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ネットはバカと暇人のもの。
本当にそうだと思います。だってネット世論は怪文書から作られるんですから。
2014年2月10日
- 暴力団 (新潮新書)
- 溝口敦
- 新潮社 / 2011年9月16日発売
- 本 / 本
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暴力団の組織はどういうものか。どういう仕組みで動いているのか。マフィアとどう違うのか。もし出会ってしまったらどう対処すれば良いのか。
2014年2月10日
- 新幹線とナショナリズム (朝日新書)
- 藤井聡
- 朝日新聞出版 / 2013年8月9日発売
- 本 / 本
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国家国民が一体となって短期間のうちに作り上げた東海道新幹線は、その後の日本経済をけん引する神経となり得た。整備新幹線、リニア新幹線においても否定的な世論を排除して建設を推進し、日本をより緊密な高速鉄道網で結ぶことで、さらなる経済発展を遂げよう。という内容。個々の論には賛否はわかれる。
2014年2月10日
- 出雲と大和 古代国家の原像をたずねて (岩波新書)
- 村井康彦
- 岩波書店 / 2013年1月22日発売
- 本 / 本
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出雲王国と大和王国の関係を日本神話から推理する。古事記や日本書紀は編纂直前を記した歴史書である。出雲王国がどのように大和王国に呑まれたか。国譲り神話の真実に迫る一冊。
2014年2月10日
- チャレンジする地方鉄道 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る (交通新聞社新書)
- 堀内重人
- 交通新聞社 / 2013年10月1日発売
- 本 / 本
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地方鉄道の増収策あれこれをご紹介。
生き残るために何が何でも人を集める観光路線を目指す地方鉄道の取り組みをご紹介。
2014年2月10日
- 「座る」鉄道のサービス 座席から見る鉄道の進化 (交通新聞社新書)
- 佐藤正樹
- 交通新聞社 / 2013年10月1日発売
- 本 / 本
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鉄道において座席提供の歴史など。
こんな座席があったのか、ボックス席はこう使われることがあったのか、と、今に至る座席史がわかります。
2014年2月10日
- 青函トンネル物語 津軽海峡の底を掘り抜いた男たち (交通新聞社新書)
- 青函トンネル物語編集委員会
- 交通新聞社 / 2013年6月1日発売
- 本 / 本
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青函トンネルはこうして掘り抜かれた。
龍飛、吉岡から海峡の海底に挑んだ人々の回顧録。
2014年2月10日
- 鉄道をつくる人たち 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる (交通新聞社新書)
- 川辺謙一
- 交通新聞社 / 2013年2月1日発売
- 本 / 本
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車両ばかりが注目されがちな鉄道の世界で、付帯する設備を作っている人たちにスポットを当てた一冊。
2014年2月10日
- 鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った (交通新聞社新書)
- 平山昇
- 交通新聞社 / 2012年10月1日発売
- 本 / 本
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初詣が一般化したのは鉄道会社の施策から?
寺社参拝に鉄道が果たした役割とは?
寺社参拝のために列車を走らせ広告を打つあの手この手。こうして初詣は一般化しました。
2014年2月10日
- 日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語 (交通新聞社新書)
- 中村建治
- 交通新聞社 / 2011年2月1日発売
- 本 / 本
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現在の東北本線が全通するまで、日本鉄道が線路を張り巡らせるまでの攻防。分岐点の模索。山手線の開業の紆余曲折。開業式典での要人の欠席。などなど。
2014年2月11日
- 命のビザ、遥かなる旅路 杉原千畝を陰で支えた日本人たち (交通新聞社新書 044)
- 北出明
- 交通新聞社 / 2012年6月1日発売
- 本 / 本
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ユダヤ人が迫害されていた頃、金ケ崎駅(敦賀港駅)に多くのユダヤ人が降り立つことができた。そのビザを発行したのは杉原千畝。彼とユダヤ難民の足跡を追った一冊。
2014年2月10日
- 新幹線をつくった男 伝説のエンジニア・島秀雄物語 (PHP文庫)
- 高橋団吉
- PHP研究所 / 2012年1月9日発売
- 本 / 本
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国鉄技師長として新幹線建設の指揮にあたった島秀雄の物語。
2014年2月10日
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 山田真哉
- 光文社 / 2005年2月16日発売
- 本 / 本
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つまりさおだけ屋はオマケでやってるということです。
2014年2月11日
- 「動く大地」の鉄道トンネル 世紀の難関「丹那」「鍋立山」を掘り抜いた魂 (交通新聞社新書)
- 峯崎淳
- 交通新聞社 / 2011年10月1日発売
- 本 / 本
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出来上がってしまえばどれも同じに見えるトンネルも、それぞれ個性があり、その個性にあった掘削方法を編み出しながら、苦心の末に完成させたものもある。 世界史に残る難工事であった、東海道本線「丹那トンネル」と、北越急行ほくほく線「鍋立山トンネル」工事を取り上げて紹介している。
丹那トンネルは1916年から工事が始まり、掘削に莫大な費用と70名もの工員の犠牲を払いながらも、不屈の精神で16年の歳月を費やしてついに7804メートルの全長が貫通した。
全長9117メートルで1974年から工事を開始した鍋立山トンネル。国鉄分割民営化に伴い1982年に工事が中止された時点でも中央の645メートルが未貫通。1986年に工事再開も、最新式のNATM工法は通用せず、トンネルボーリングマシンは掘るどころか押し戻され、ありとあらゆる工法を駆使しながら645メートルに10年の歳月を費やし、1997年に晴れて使用開始となりました。
困難に直面した技術者達の不屈の精神、困難を克服する技術の力。トンネル掘削のドラマが垣間見れる本です。
専門用語がやや多く、難しいかもしれません。
2012年1月8日
政治家を追い落とすもっとも簡単な方法は、適当なスキャンダルをでっち上げ、面白がるだけのマスコミを群がらせれば、後は勝手に話が大きくなって辞めざるを得なくなる。 これが政治家の殺し方。 横浜市長時代に経験した数々の嫌がらせ、マスコミの呆れた実態、8年目途中での突然の辞任の真相などが語られた本。
2012年1月1日
- 北の保線 線路を守れ、氷点下40度のしばれに挑む (交通新聞社新書)
- 太田幸夫
- 交通新聞社 / 2011年8月1日発売
- 本 / 本
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北海道での保線現場の実情に迫る一冊。
レールの話なども脇道にも触れる。
2014年2月11日
新幹線はなぜ高速で走れるのか?
……それは、高速で走ることができる線路を建設することができる「土木技術」があるから!
速く走るためには様々な工夫が必要だ。
曲線を無くすためには、川があったら橋をかけ、山があったらトンネルで貫く。
街中を走るためには騒音を抑える工夫が、
豪雪地帯を走るためには雪による障害を回避する工夫が、
車両だけが新幹線じゃない! を実感する本。
2012年1月8日
- 最速伝説 20世紀の挑戦者たち 新幹線・コンコルド・カウンタック (交通新聞社新書)
- 森口将之
- 交通新聞社 / 2011年4月1日発売
- 本 / 本
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2012年1月8日
- 新幹線電車データブック (2011)
- ジェーアールアール
- 交通新聞社 / 2011年3月5日発売
- 本 / 本
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完全に愛好家用
内容
編成表
形式別車号一覧
系列別番台区分
系列別席番表
2011年初め時点での状況を掲載。
※お子様向けではありませんので間違って購入しないように。(実際にいらっしゃったので購入前に忠告しました)
2012年1月8日
- 地下鉄は誰のものか (ちくま新書)
- 猪瀬直樹
- 筑摩書房 / 2011年2月1日発売
- 本 / 本
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急増する首都の人口に対応するために、やむを得ず2社に別れて建設が推進された東京の地下鉄。 先発の営団地下鉄は膨大な費用の回収を終え、大きな収益を上げる優良会社に成長し、形ばかりの民営化を達成した。 後発の都営地下鉄は多くの債務を抱えているが、毎年着実に債務を圧縮できる体力のある優良企業であった。 2つの優良企業を一元化し、運賃の二重取りや乗り換えの不便、遠回りルートの解消を目指す。 統合は不可という事実を緻密なデータにより実証する。
2011年8月13日