すごく、尾崎な小説。一ページめで、あぁ尾崎の小説だ、と感じさせられる。例えば彼が小説家志望で、僕がこの小説を読まされたら、「ミュージシャンになりなよ」と言ってしまうんじゃないかと思わせるほど、文章だけで伝えるにはもどかしい動的なメッセージ性を感じた。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2006年8月11日
- 本棚登録日 : 2006年8月11日
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