「海辺のエトランゼ」の続編。受キャラの駿くんの実家へ二人で帰郷します。
絵柄もストーリーもほんわか可愛らしくて良いのだけど、読んでて「あれ?」という場面がチラホラ。マイノリティであることを受け入れられずにいるのは駿なのか実央なのか、揺らいでるというのが本当のところなのかも知れないけど、前作とは逆の立ち位置のような印象でした。
家族との関わりの描き方はとても丁寧で良かったです。現実はこうは行かないのだろうけど、LGBTの方がすべからく、家族にこんなふうに温かく受け入れて貰えればいいなと願わずにいられない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BLコミックス
- 感想投稿日 : 2015年11月26日
- 読了日 : 2015年11月26日
- 本棚登録日 : 2015年11月25日
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