著者は、フォーチューン誌の記者。アップルのジョブスに焦点を当てた書籍やアップルの経営戦略に焦点を当てた書籍はおおいものの、本書はアップルの組織(人物)の焦点を当てて書いている。
ジョブスというカリスマの下でどのようにして会社がなりたっていたのか、発行年の2012年のジョブス亡き後でどのように組織と人が絡むのか、興味深く読み進めた。
若干発行年から時間がたっているので、アップルの地図問題でフォーストールは辞職したりという現実がすでに起こっていたりするが、執筆当時の人間関係や組織がわかって興味深かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
PC関係
- 感想投稿日 : 2015年2月2日
- 読了日 : 2015年2月2日
- 本棚登録日 : 2014年9月14日
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