スピーチが空疎な政治家が多い理由をズバリ解説して、処方箋を示した良著。

2020年8月29日

読書状況 読み終わった [2020年8月29日]
読書状況 読み終わった [2020年6月28日]
読書状況 読み終わった [2020年6月28日]
読書状況 読み終わった [2020年6月28日]
読書状況 読み終わった [2020年6月28日]

これから学芸員を目指す学生さんには、必須と言える小さな地方博物館の出発を記念して作られた著書です。
博物館を取り巻く現実、求められる在り方、海外事例(特にアジア)を概観することができます。
当たり前ながら、博物館運営はハードよりもソフト面の充実がその成功のファクターになることがとてもよく理解できた一冊でした。

2020年5月28日

読書状況 読み終わった [2020年5月28日]

ご本人曰く、人気のない中国歴史小説を書き続けられている意義を理解するのに、非常にポイントを押さえた文庫です。
中国の紀元前時代、どんな人物が国家を引っ張っていったのか、またその時代の歴史が現代に与える教訓とは。
なかでも、最後に収録された「文学と歴史のあいだ」という項目は非常に読み応えあります。

2020年4月29日

読書状況 読み終わった [2020年4月29日]

宮城谷昌光さんは、小説家。とだけ思っている方がいるんだったらこの本は是非一度読んで欲しいです。
彼が依頼を受けて、現代の経営者について書いた文章をコンパクトにまとめた文庫本です。
生きた中国の古典にこだわって作品を書かれている意味がよく分かる、現代に通じる歴史エッセンスが散りばめられた一冊です。
中国の戦略書ガイドとしてもおすすめです。

2020年4月29日

読書状況 読み終わった [2020年4月29日]

世の中が混迷を極める今のような時代にこそ、周公旦のように落ち着いて「礼」を重んじる政治家が必要である。
書かれている時代は古代の話ですが、非常に示唆に富んだ物語でした。

2020年3月26日

読書状況 読み終わった [2020年3月26日]

松本清張って、ミステリー作家ではなかったんです。
芥川賞を取った時に、書かれている作品も採録されています。
ほぼ、時代に沿って掲載されている短編小説から、
戦国時代の武将がどのように時代を生き抜こうとしたか、雰囲気を感じることのできる作品集になっています。

2020年3月16日

読書状況 読み終わった [2020年3月16日]

今、麒麟がくるで明智光秀が描かれている。
ラストまで観ないと分からないが、冒頭を見ている限りは、ただ主人に弓を引いた家来という描かれ方はしなさそうである。
この本の主人公である黒田官兵衛も、優れた軍師として戦国時代を華々しく活躍したとのレッテルがある。
しかしながら、そのレッテルから見えてくる黒田官兵衛はあくまでも一つの姿であり、全貌とは大きく異なる。

そんな視点を多くの一次資料から解き明かしてくれた渡邊さんの解説は、21世紀を生きる我々に非常に示唆的であった。
特に、最後にある黒田家に対する官兵衛のメッセージには、現代の組織維持に通じるものがあり必読と言える。

2020年3月2日

読書状況 読み終わった [2020年3月2日]

この本を一読するだけでは、きっと高田さん、増田さんの伝えたかったことの多くは伝わらないだろう。
自らで実践しながら、どこにその能と通じるものがあるのかを考えるときに、この一冊に書かれたメッセージが味わえるはず。

2020年3月1日

読書状況 読み終わった [2020年3月1日]

正直、吉川英治、野中信二ほどの没入感はない。
淡々とストーリーが進んでいく感覚。
ただ、女が男を動かす、そんな普遍性を感じざるを得ないなかなかの深い小説だとは言えるかもしれない。

2020年1月30日

読書状況 読み終わった [2020年1月30日]

今年の大河ドラマは、明智光秀が主人公。
戦国時代を捉えるために、この本はよいヒントを与えてくれるのではないか。
松平定知さんの好きな人物像を垣間見るのが出来るのも興味深い。

2020年1月18日

読書状況 読み終わった [2020年1月18日]

自己肯定感に乏しいお母さんがいる家庭のお父さんにおすすめの本。奥さまへのプレゼントにそっとテーブルに置いてみてはいかがでしょうか。

2020年1月18日

読書状況 読み終わった [2020年1月18日]

著者は姫路市のお医者さんだそうで、姫路時代の官兵衛を中心に描かれた作品です。
この本だけで、彼を知ろうとするよりも、吉川英治「黒田如水」と合わせて読むと、よりその当時の黒田家が見えてくるのではないかと思います。

2020年1月14日

読書状況 読み終わった [2020年1月14日]

「無敗の男-中村喜四郎 全告白- 常井健一著」読了。
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世の中に中村喜四郎のような男が少なくなった。
そして、私たちはそのことを寂しく思っている。
十年に一度、田中角栄ブームが繰り返されるのもそのせいだろう。
令和の時代が始まり、昭和は完全に過去となった。
その中で、時代を超えて支持され続けた「無敗の男」が政界の片隅で今なお輝き続けることに、
私たちはまぶしさを感じているのかもしれない。
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以上、本著締めより引用

常井氏の文章は、文春オンラインや文芸春秋、その著書で
目にしてきていて、この単行本が出ることに期待をしていた。
中村喜四郎氏のことは、茨城で選挙に強い方という程度の
非常に薄い知識としては存じていたが、
これだけ壮烈な人生経験の持ち主とは知らなかった。

私自身、選挙を経験したし、今後も経験する身として、
これから選挙に携わる人には、是非一読すべき本とお勧めする。
昭和、平成、令和と通用してきた14期目の代議士の実績としてではなく、
このような生き様で政治の世界を維持するために、
愚直に有権者とぶつかっている姿に、私はただ感銘を受けた次第である。

中村氏も驚くほど執念をもった常井氏の取材が支える、
中村喜四郎氏とそのファミリーおよび後援会の人々の人間臭さ、
そして現代の社会に蠢いている社会的な閉塞感と、
それを解消してくれる雰囲気を感じていない政治に対する不信感、
そういったものを、文面上から、また文章の間から感じる
読了感は、現代の政治ノンフィクション作品からは、
全く味わうことができないものである。

大きな政党でなければ、国政を動かし得ない、
そういった暗黙の雰囲気が日本全体に広がる中で、
茨城県西部という中村氏の地盤では、
無所属になって久しい「センセー」に災害対応の評価、
インフラ整備の実績を汲んで票を投じた有権者が多いのが事実である。

私自身、政党に所属した経験がないので、
その功罪は傍からうかがい知ることしかできない。
しかしながら、私が知り得る30年ほどの自民党の歴史を見ても、
決してその守備範囲が拡大しているようには思えない。
過去にはもっと活発な党内議論が行われていたと記憶している。

イギリスでは、ジョンソン首相率いる保守党が、
EU離脱を旗印に、決められる議会を作ることを掲げ選挙に勝利した。

日本では、現政権に対して批判は寄せられ続けるも、
それに代わる政権を標榜し虎視眈々と戦線拡大している勢力は、
与党内にも野党にも存在感が見えてこないのが現実である。

中村喜四郎氏が、今後どのような形で野党をまとめるのかはわからない。
果たしてそれが成功するのか、失敗するのかもわからない。

ただ、この本でも中村氏が繰り返し語っている通り、
政治には政治なりの戦い方というものが存在し、
決して、理論だけでは進まない人間ならではの行いを理解する
業師の存在なくては、政界再編は進まないだろうというのは、
私もこの著書に書かれていることと同意する点である。

中村喜四郎氏の存在を知っている人にとっては、
どうしてこの人が25年に渡り沈黙をする必要があったのか、
存在を知らなかった人にとっては、
昭和・平成の政治スタイルと令和の政治スタイルで、どこが変化していて、
どうやって現在の政治家が国政選挙を戦っているのか、
それらを知るためにも、非常にまとまった著書である。

とりとめがない文章だが、是非とも一読いただきたい。2000円ほどで入手できる情報量としてはコスパが良すぎる。

2019年12月18日

読書状況 読み終わった [2019年12月18日]

5歳までの教育がその後の社会生活に大きな影響を与える、
そしてその時期に行われる公的な教育への投資は、
その後に行われるよりも遥かに効果を生む。

40年に及ぶ就学前教育プログラムを受けた
子ども達の追跡調査から明らかにされたこの事実を
反論と共にコンパクトにまとめたこの本は、
まさに子どもをこれから育てる私にとって、
非常に示唆に富むものであった。

2019年12月1日

読書状況 読み終わった [2019年12月1日]
カテゴリ 経済

大企業に就職することが幸せではない。
長時間労働をしたところで会社が伸びるとは限らない。
沢山の人が、実感している現実なはずなのに、
その環境を投げ捨てて、別の職場に挑もうとしない。
それが日本という国最大のガンである。
そんな当たり前のことを改めて指摘した青野さんの著書。
今、職場が決して楽しいとは思えないと感じている
サラリーマンに向けた本だけど、経営者にこそ読まれるべき本。

代表が変わらない会社は、あっけなくつぶれてしまう。
その現実をサイボウズの成功という角度で逆に明示されているのが、青野社長なのではないか。

2019年11月10日

読書状況 読み終わった [2019年11月10日]

これから公務員になろうと考える人に
是非読んでもらいたい。
公務員は、決まった仕事を延々とやればよい。
そんな時代はとうに終わっている。
社会が日々変化していくなかで、
公務員も変わることを求められている。

だからこそ、周囲の声で立ち止まらず、
自らの気持ちを信じて、変わっていった本著掲載の
10人の公務員は、非常に示唆に飛んでいる。
是非、目立つ独自のスタイルで働く公務員が、
日本全国当たり前になると、この国は面白くなるはずだ。

2019年11月8日

読書状況 読み終わった [2019年11月8日]

是非、これから社会人になる人たちに読んでほしい。
私も、株式投資経験のあるしがない社会人だが、
本当に投資家思考をもって社会に生きていくことは、
この現代社会において必要不可欠な処世術。
それを非常に分かりやすく解説した瀧本本は、
必ずお値段以上の投資効果が得られること間違いなし。

2019年10月28日

読書状況 読み終わった [2019年10月28日]

正しい主張の3条件
1.主張に根拠がある。2.根拠が反論にさらされている。3.根拠が反論に耐えた。
今の内閣に当てはまるものはあるのだろうか。

2019年8月29日

読書状況 読み終わった [2019年8月29日]

ごくごく当たり前のことだけども、経営者の器量は日常に現れる。目の前の社員やお客さんを大切にして、世の中にアンテナを巡らし、趣味ではなく本業で世の中に貢献する社長ならば必ず業績は良くなる。逆も真なり。

2019年8月6日

読書状況 読み終わった [2019年8月6日]
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