ようやく、ケイが前に進み出した気がします。
ベントンについての新たな真実も、前へ進めるひとつの要素か。
アナの存在、ルーシーの存在、マリーノの存在が嬉しく思いました。
このシリーズに出てくる人物は、決まってみんな心に深い傷を負ってる。
でも、その傷をなめあうようなことはせず、それぞれが自力で乗り越えられるのを見守ってる。
誇りの高さと人間の強さを感じることができます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外の小説
- 感想投稿日 : 2012年11月3日
- 読了日 : 2012年11月1日
- 本棚登録日 : 2012年11月3日
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