星やどりの声 (角川文庫)

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本棚登録 : 1633
レビュー : 160
著者 :
shinjiさん 社会一般   読み終わった 

「雨やどり」ならぬ「星やどり」。雨を避けるのではなく、満点の星の光を避けるために改名した喫茶店。
物語は、父が残したこの喫茶店に込められた本当の深い意味である家族愛を、妻、子供たちの成長とともに家族が一つになって、そして離れていくけれど、家族は広がり再び家族愛という輪廻の世界に繋がっていく。
ラストは、そんな家族を天井からいつまでも見守る父がいる、いつでも家族を見れるように天窓を考えた父、その優しさは妻といつまで経っても子供たちの成長を楽しみにしている父の思いやりだった。
子供を持つ父親にはお涙ぽろりの1冊。

レビュー投稿日
2016年10月2日
読了日
2016年9月3日
本棚登録日
2016年10月2日
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