著書の「札幌コンプレックス」を書きためているものであろう。
確かに、北海道人は「内地」すなわち本州とりわけ東京への憧れから実際に生活しても田舎暮らしとのギャップを感じている。
私も10年間東京で暮らしたことがあるが、そういう思いを抱いてはいた。
著書は、今の若者・・・これから将来を担う高校生(16歳)から将来展望をしっかりと持ち、対内地へのギャップを乗り越え考えていてほしいということを伝いたいのだろう・・・
東京のように人が多く行き交い、時間を気にしながら仕事に打ち込み、プラーべートな時間を見つけるのが難しい生活には、札幌っ子はついていけないだろう。
田舎時間での生活で安心仕切っている場合ではないよ・・・
そう問いかけている本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教育・自己啓発
- 感想投稿日 : 2011年10月2日
- 読了日 : 2011年10月2日
- 本棚登録日 : 2011年10月2日
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