松岡さんの小説のこの読み始めてからのワクワク感はなんなんでしょうか。
私が大ファンだからでしょうが、何が起こるのか、どういう謎が隠されてるのか、きっとただ事ではないという期待と信頼が半端ないんです。
期待通り、読み始めたら止まらないのはいつも通り。
美人大学院生がノーベル賞級の人工血管の実験に成功したというあの件をはっきり意識させる物語は、あの件の真相の謎もまた思い出されて、色々な意味で楽しめました。
そして、松岡さんの小説のラストは、いつも心に爽やかな風が吹き抜けるような感じで、清涼感に溢れていると思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年4月6日
- 読了日 : 2016年4月5日
- 本棚登録日 : 2016年4月1日
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