ある女性の大河ドラマのような壮大なスケールの話だと思うけど、ただただ鈴木洋介がかわいそう。簡単に殺されすぎ。
桜木紫乃は2冊目だけど、北海道=湿原=暗い、寂しいの印象で、ここにさらに今回は樺太、引き上げ・・・というワードも加わってさらにうら悲しい。天気で言うといつも曇りのイメージ。
十河キクの工房や暮らしぶりの描写は、唯一の晴れのイメージだったんだけどな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー/サスペンス
- 感想投稿日 : 2020年6月22日
- 読了日 : 2020年6月22日
- 本棚登録日 : 2020年6月22日
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