サーカスの夜に

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本棚登録 : 795
レビュー : 114
著者 :
姫草ユリ子さん  未設定  読み終わった 

小さい時から病気でつらい思いをした僕。
病気が治ったと思ったら、今度は両親が離婚してしまった。
しかも、病気の後遺症で10歳の時から身長が伸びない。

自分の運命を悟った僕は、たまたま番外地に来ていたサーカスの劇団員に立候補する。

最初は雑用。
コックのお手伝いからトイレの掃除など。
そして、やがてジャグリングを教えてもらい、恋をして、綱渡り師を目指す。

途中から「この主人公名前がないのかな」と思っていたら最後に自分でつけることになりました。その名も「ソリャンカ」。彼が前を向いて真っ直ぐ綱の上を歩き出す所で物語は終わる。

この物語、そもそも登場人物の名前ってないんですよね。
皆食べ物の名前を呼称にしている。名前を大事にする考え方って新鮮でした。

レビュー投稿日
2015年7月26日
読了日
2015年7月26日
本棚登録日
2015年7月26日
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