群青の夜の羽毛布 (幻冬舎文庫)

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本棚登録 : 1104
レビュー : 139
著者 :
姫草ユリ子さん  未設定  読み終わった 

ただの恋愛ものかともったら、結構病んでる小説だった。

家事手伝いのさとると、彼氏の鉄男。
もう立派な大人なのに門限を物凄く気にしたり、母親に逆らえない様子なのに、簡単に体を許してくれたりするさとるに、不思議に思いながらも惹かれていく鉄男。

しかし、家族には秘密があった。

支配的な母親と、一階の座敷牢のような場所に監禁された父親。その二人から逃げる為、さとるは実家に火を放つ。

所々入るカウンセラーとの会話が誰のものなのか気になっていましたが、あれは父親とさとるの会話だったんですね。

なかなかヘビーな内容なので、精神的に余裕のある時に読む事をお勧めします。

レビュー投稿日
2016年4月14日
読了日
2016年4月14日
本棚登録日
2016年4月14日
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