悪くはないのだがもう一つの後押しの足りなさが残る読後感で可もなく不可もなしな印象。
これは電子書籍でしか出していないのかな。より掘り下げて連作短編集にしたら面白くなりそうだけど、この短編で主人公とパイロキネシスを操る湯川との関係性、物語としてはほぼ完結しているし、広げられる範囲も限られているからなぁ。まぁいいか100円で購入出来て読み易いし。
それよりも色々活動が活発になってきているようでファンとしては嬉しい限りですが、山白朝子名義では乏しいのでそこは頑張って貰いたいです、はい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
電子小説
- 感想投稿日 : 2015年5月12日
- 読了日 : 2015年5月12日
- 本棚登録日 : 2015年5月12日
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